医療コラム

2017.06.21更新

A1.発熱はなく、排尿後に渋るような痛みがあれば、急性膀胱炎が疑われます。尿検査で尿の中の白血球を顕微鏡で確認します。白血球が確認されれば間違いなく膀胱炎です。原因検索や合併症の確認のため、腹部超音波検査、血液検査、尿培養検査などを行うことがあります。
治療は抗生物質の投与です。市販の薬では症状のみ改善させて細菌の繁殖を許してしまいますので、必ず受診してください。受診科目は「泌尿器科」「内科」「外科」で診察可能ですが、早めに泌尿器科の受診をおすすめします。
おしっこを我慢しないことが大切です。6時間以上我慢すると細菌が膀胱に侵入するともいわれているようですし、排尿により侵入しようとする細菌を洗い流す効果も期待できます。
それから、水分をたくさん取ってください。1日1500ml以上の尿を出すと予防につながります。尿は本来きれいですから、ご自分の尿で膀胱を洗うつもりでたくさん水分を取りましょう。できれば、利尿作用のあるお茶がいいのですが、お水でもOKです。
下腹部を冷やすことも禁物です。冷えると膀胱周辺の血液の流れが悪くなって膀胱の抵抗力が落ちてしまいます。あとは、しっかりと薬を飲んで、体を休め、1週間ほどしたら再度尿の検査をしてもらってください。

投稿者: 馬車道さくらクリニック

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